今年もスーパーに梅が出回ってきたので、梅酒を仕込みました。
お気に入りのお酒で仕込むと、出来上がった時の喜びもひとしお♡
今回は2種類のお酒でレッツスタート\(^o^)/
材料
梅酒に適しているのは青梅。黄色くなっている完熟梅だとより芳醇な味わいになるそうです。
前回作った時の割合メモをもとに、こんな感じの分量で作ってみました。
・青梅(南高梅)720g
・氷砂糖 400g
・酒 1,300ml
青梅:氷砂糖:酒=1:0.6~0.8:1.8
梅を洗う
南高梅はあく抜き不要。水洗いをします。
水気を拭く
キッチンペーパーで丁寧にひとつずつ水気を拭いておく。
ヘタをとる
ヘタは竹串で先を差し込むとポロっととれます。
爪楊枝でもできますが、竹串のほうが頑丈なので安心です。
容器に入れる
下処理が終わったら、梅と氷砂糖を交互にいれていく。
★容器は熱湯で消毒か、焼酎を回しかけるか、アルコール消毒をします。
去年作った梅酒と入替に作る場合はそのまま洗わずに使用できる、という情報を見かけたので今回ひとつはその作戦で作ってみました。
工作みたいで楽しいです^^
お気に入りの酒を入れる
そして最後に、お気に入りのお酒を入れて完了です!
か、かわいい(´・ω・`)♡
意外とあっというまに仕込みは完成。
アルコール度数が35℃以上であれば、どのお酒でもOKだそうで、今回はジンとカシャッサで仕込みました。
ジン【ボンベイサファイア】
ボンベイサファイアはジンの中でも香りや風味が抜群に美味しくて大好きなお酒。
ハーバルな風味と梅の香りが合わさったら絶対に美味しいに違いない!とこちらに。
カシャッサ
そしてもう一つはカシャッサ!
カシャッサはブラジルのお酒で、サトウキビから作られた蒸留酒。
カイピリーニャでおなじみのお酒です♡
最近ライム買って家で飲むこともなく、家で眠っていたので梅酒に使ってみることにしました。
ラムに似ているので、こちらも間違いなく美味しく出来上がるはず♡
ラベルを貼って完了♡
どちらも似た色のお酒だったので、わからなくならないようにマステでメモっておきました♪
うーんいい眺めです♪
飲み頃は
梅酒を付けたら週に数回中をひっくり返して、糖分を分散させます。
3か月ほどでスッキリとした味わいの梅酒が仕上がりますが、もうちょっと我慢して半年、1年と待つと芳醇な旨みへと変化していきます!
お酒なんだけど、お酒でないような味わい深い梅酒に仕上がって、前回はとても感動しました。
今年も感動すべく、美味しい梅酒が出来上がるまで我慢したいと思います( *´艸`)
まとめ
去年はウイスキーとホワイトラムで仕込み、ウイスキーのほうが好みでした。
ちなみにこちらが去年の写真。
ただ甘みが強く感じられたので、今回は気持ち少な目で作ってみることに。
今見てみると梅が汚れてますね!でも美味しい梅酒が出来たので問題なかったです^^
好みのお酒で作る梅酒は面白く、また美味しく仕上がった時の感動はひとしおです♪
生の青梅が出回る今の時期、ぜひ挑戦してみてくださいね♡