塩豆腐を仕込んでみた

塩豆腐ってご存知でしょうか？

子供の頃親の目を盗んで塩を舐めていた無類の塩好きからしたら、ワクワクするようなネーミング！

先日「青空レストラン」を観て初めて存在を知りました♪

早速仕込んでみた

材料は好みの豆腐と塩のみ！

なめらかもっちりを理想として、絹を使用しました。

塩をまぶしてキッチンペーパーで全体を包み、冷蔵庫へ！

私が観たレシピは、冷蔵庫に入れてから8時間後に一度取り出しキッチンペーパーを取り替え。そしてまた8時間冷蔵庫へ。手間がかからなすぎる！

最初の8時間ですでにだいぶ水分が抜けているのがわかりました。

16時間後の様子

完成した塩豆腐ちゃんの姿はこちら！

途中でボウルに移し替えたので破損しました笑　なんか笑ってるみたいに見えるな！

明らかにもっちりとしたテクスチャーです。早速切ってみる！

すごい綺麗！！て思ったけどこれ普通の絹豆腐の断面と変わらないですよね。

ただ水分は抜け切っているので指でつかんでもちもちしているのがわかりました！

お味のほどは

早速つまみ食いしたところ、お塩が染み込んでいて豆腐の濃厚な旨みを感じました。

理想としていた、なめらかもっちりです！

これはいろんな料理に多用できそう！このままワサビ醤油でおつまみにしたり、ソテーしたり、チーズの代用としてサラダに入れたりと豆腐なのでどんな相手とも相性が良さそう！

インドカレーと一緒に

早速パニールのように使ってみました！

パニールはインドで牛乳から作られるチーズで、カッテージチーズのようなものです。癖の少ないチーズでとても美味しいです♪

ちょうどマトンカレーを作ったタイミングと重なったので、入れてみました♡

めっちゃ合いました。すごい美味しい！

そのままでもついつい進んでしまう塩豆腐だけど、パニール代用としても素晴らしい活躍を見せました！！

あっという間に無くなっちゃうから、常々仕込んで楽しんでいきたいと思います。

まとめ

今すぐに食べたい！となるとアレですが、仕込みは一瞬、その後放置で育てる楽しさと忘れた頃に美味しいものが出来上がる嬉しさが体験できるので、気長に楽しむことができるのも魅力かなと思いました。

次回は木綿豆腐で挑戦してみます♪

チーズの代用として、おつまみとして、バリエ豊富な塩豆腐を、ぜひ試してみてくださいね。