ハナユメウエディングデスクへ行った後のランチでの出来事。
からの、入籍日当日の朝までのお話です。
こんなに泣くかってくらい涙出てきて自分で引いた・・けど最終的にはちゃんと話して、お互い納得し会えたので、話し合える人で本当に良かった、と改めて思えました。
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ランチミーティング中の涙
前回のブログでは、ハナユメウエディングデスクに一緒に行った後、気になっていたピザ屋さんであれこれミーティングをしました、という内容でしたが、実はその際にちーんとなる出来事があり。
彼の招待する友人についての話になり、前妻とは学生時代のつながりだったため共通の友人は呼べない、というので、
「もう何年も経ってるし、自身の友達でもあるんだから、もう気にしなくていいんじゃない？」
というのが私の意見でしたが、式以来しばらく連絡も取っていないレベルで離婚したことすら知らないかもしれないのと、前妻と仲が良かったら何かしら招待した相手が気まずい思いをするのでは。というのが彼の意見。
「全然連絡取ってない相手なら無理して呼ぶ必要ないけど、仲が良かった人がいるなら伝えてみてもいいんじゃないかな。」
と言ったら、
「そんなに無理して式を挙げたいわけじゃないからね」
と返ってきて。
たしかに最初から式を挙げたいと思っていたのは自分だけだったけど、やっぱり私だけなんだ・・と思ったら、ハナユメデスクに来てもらったり、これから式場見学することも、お金がかかることも、迷惑なのかな・・と思ってしまい、急にハッとさせられてしまいました。
せっかく美味しそうなピザがやってきたのに、途中から急に辛くなってしまい(>_<)
不覚にもポロッと涙がこぼれた瞬間を見逃さなかった彼が
「あ、あずちゃんどうしたの・・！？」
「ゴミが目に入りました」←
「え、ゴミ？？？違うよね？どうしたの？！」
ぽろぽろ〜っとまた出てきてしまったので、お手洗いに一時避難してブワッと泣いて整えてから席へ。
「結婚式を挙げたかったのは私だけなんだね」
なんて言ってもどうにもならないと思ったので、時を見て式場見学はキャンセルするか・・なんて考えて気持ちは伝えずにお店を後にしました。（ちゃんと完食した笑）
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話し合い
なんでもないと言いつつもやっぱりショックが大きすぎて、いつも笑って色々話しているわたしがぼぉーーーーっとしながらただただ歩いていることにやっぱり異変を感じずにはいられなかった彼は、何度も
「あずちゃんどうしたの？なにか嫌なこと言っちゃったかな？教えてほしいな。」
と聞いてきて。
言ったところで、結婚式に対する温度差が縮まるわけじゃないし、自分だけがやりたくて付き合ってもらってたんだな、とわかっていたけど改めて口にするのが辛くて、なかなか言葉に出せませんでした。
それでもなんとか機嫌を取ろうとしてくれて、いろんなアンテナショップに寄ってはアイスやおやつを買ったり話しかけてくれて。
翌日は入籍予定日。
本当はこのあと彼の家に寄って２回目の脱毛をしてもらう予定だったけど、このまま一緒にいてもぐずって迷惑をかけるくらいなら一旦退散して明日改めて会う方がいいかなと思い。
「今日はもう帰ろうと思うけどいいかな(>_<)」
「あずちゃんがそうしたいならいいよ？でも話してほしいな。何か言っちゃったのかな。ごめんね。」
ずっと優しい攻撃を受けて結局折れてしまい、東京駅のグランスタでぼろぼろぼろ〜っと涙を流しながら正直に伝えました(ToT)
すると、
「自分は式をしたくない、無理に付き合わされてる、なんて思ってもないし、あずちゃんと結婚式を挙げるのは楽しみだよ。あずちゃんも知ってるけど、自分は過去に挙げたことがあるから微妙な関係の人を無理に招待するつもりはない、という意味だったんだけど、言い方が悪かったかな。ごめんね。。」とのこと。
ぜんぜん言い方が違うよ〜と思ったけど、
「誤解させちゃう言い方をしてごめんね。これから一緒に式場見学行くことも楽しみだし、あずちゃんの希望を叶えてあげたいと思ってるよ。」
と優しく言ってもらったらまたブワァ(´；ω；｀)と涙が。
正直に話して、良かったです。
そして優しく聞いてくれた彼にも感謝でした。
「もし疲れちゃって帰りたいとか、ひとりの方が落ち着くなら駅まで送って行くよ。でも一緒に居られるならそうしたいな。」
と言ってくれて、私も一緒に居たかったので、メルヘンでおやつサンドイッチを買って彼の家に行くことにしました。
誤解だったとは言え、めんどくさいのに付き合わせてしまって申し訳なくて、彼にもサンドイッチでお詫びを笑
食事系のサンドもフルーツ系も種類がまだまだたくさんあって嬉しかった。
彼はすもも、私はいちじくにしました＾＾
今眺めてると食事系がめっちゃ食べたい気分。全部食べたい。。
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入籍前日の日曜日は、ハナユメウエディングデスクへ行ってきました！
行ってよかったな、と思えたのでレポします♥︎
結婚式を挙げたいけど
恐る恐る「結婚式を挙げたいな」と彼に相談したら、ちゃんと向き合ってくれて
「あずちゃんがや[…]
彼のお家で
そして彼のお家に着いたら、9月に行くハワイでのウエディングフォトについて一緒に調べました。
何社か調べて、プランを見比べたり、どんな写真を撮りたいかなど話し合いました。
積極的に見てくれて、問合せまでしてくれて・・すごく嬉しかった。
そんなこんなでメルヘンのサンドイッチは美味しいし、話し合えたことに満足していたのですが、この後翌日の入籍に向けて、彼の印鑑を探している最中に昔の結婚指輪を発見してしまうというアクシデント？に遭遇し、またも涙することとなったのでした。
これは以前書いた記事に詳しく載っているので割愛・・
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プロポーズをしてもらった２月２２日から約半年。
長いようであっという間にやってきた入籍日。
前日は入籍の瞬間を想像してソワソワしたり、ニヤニヤしたり、楽しく過ごせると思っていたのですが、まさかの一波乱の連続。
夜も朝も大泣[…]
そして↑記事にもあるのですが、結局入籍日当日の朝４時頃まで涙涙で顔は見事にぱんぱんマンに(oT_To)
入籍日当日の朝
「終わった・・目が柿の種みたい・・死にたい」
と落ち込む私に、
「全然腫れてないよ。あずちゃんはいつだって世界一可愛いよ＾＾」
と神のような言葉で慰めてくれて・・前妻や子どものことで初婚同士の人たちよりも悩みの種があるけれど、優しい人と出会えて良かったな・・と改めて思えました。
そして彼は戸籍謄本を取りに一度外出。
婚姻届を提出する区と本籍の区が違う場合、戸籍謄本の提出が必要だと前日の夜中に気づき、朝取りに行ってくれました。
プロポーズから半年もあって余裕ありありだったのに直前で笑
私からしたらなんでも完璧なのに、彼もこんなことあるんだな、と微笑ましかったです＾＾
というか調べてなかった私も悪い笑
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話し合いができることの大切さ
良い人間関係を築いていくためには、人とのコミュニケーション力は必須。
さまざまな出来事において、それぞれの価値観があり、考え方も違ってくる。
私たちは意見が違ったとしても、衝突することはありません。
相手の意見を尊重してちゃんと聞いて理解する、そして自分の意見もちゃんと言う。
そして最後には、互いが納得できる結論に辿り着くので、ストレスもなく、揉めることもありません。
親からの育てられ方？や学生時代の友達のおかげで、相手に対する思いやりの心を身につけることができたので、幸い自分の意見を一方的に押し付けたり、相手の意見を受け入れずに攻撃したりはしません。
彼も同様の対応をしてくれるおかげで、コミュニケーションは上手くいっているのではないかな、と思います＾＾
これは当たり前のようで難しいと感じる人もいるかもしれません。
自分の意見を尊重できず、我慢して相手の意見を聞いてしまうことも良くないし、自分の意見ばかりを押し通すことも良くありません。
カッとなって相手を傷つけるような発言をしたり、話し合いを遠ざけて逃げることも良くありません。
互いが自分の意見を大切にして、相手を信頼してちゃんと伝える。そして相手も意見を尊重して受け入れる。
これはアサーティブコミュニケーションとも言われていて、人間関係においてとても大切なコミュニケーション方法です。
職場だけでなく、恋愛関係、家族関係、どこでも人と人との関わり合いがある場所ではとても役に立つと思います。
夫婦になって、これから長い時間を共にするけれど、彼となら温和に話し合いをしながら解決していけると信じています＾＾
そして、自分の意見が正しい、常識だ、と思わずに、対等に話し合っていけたらと思います。
ではまた＾＾
