おうちで本格チキンダムビリヤニを作ってみた!

この「ビリヤニ」というレシピ本をご存知ですか?

ベジ・ノンベジ・いろんな方式で作られるビリヤニが掲載されていて大興奮!

即買いしました。

そしてなんと、ビリヤニセットプレゼントの抽選応募券が付いていたので応募してみたところ、ななんと当選しましたっ!

 

ででーん!
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ビリヤニとは

ビリヤニは、簡単にいうと、カレー味の炊き込みご飯です。

ただ一口に言っても、スパイスをふんだんに使うので、香りも風味もとっても豪華なのです!

 

バスマティライスとスパイスのセットです!

この届いたビリヤニセット。

使うのもったいないから取っておこうかななんて思ってましたが、作らないことこそもったいない(当たり前 笑)と気づき、早速作ってみました!

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パッキ式ビリヤニ

コンロ2つ使いで頑張ります♪

 

グレイビーを仕込みながら、バスマティライスを炊きます。

ビリヤニにはパッキ式、カッチ式、ヒンドゥー式など炊き込み方法がありまして、今回の方法はパッキ式での仕込みになります。

パッキ式とは

グレイビー(カレー)を最初に作って、湯取り法というお湯で茹で上げたバスマティライスと重ねて炊き込む方法です。

層にして炊くので、グレイビーと触れている箇所はお米が色濃く、触れていない箇所は白いままで、美しいグラデーションを楽しむことができます。

カッチ式とは

カッチ式はスパイスやヨーグルトでマリネした生肉を鍋底に敷いて、その上に湯取り法で炊いたバスマティライスを重ねて炊きあげる方法です。

パッキ式との違いは、お肉が生かどうか、ですね。

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ヒンドゥー式とは

ヒンドゥー式は、生米式とも言われていて、グレイビー(カレー)と生米を一緒に炊きあげます。

バスマティライスはあらかじめ炊いておく必要がなく、この方法で炊くとお米は均一にグレイビーが絡んで仕上がります。

チキンは好みの部位で楽しむ

グレイビーに入れる鶏肉はもも、セセリ、鶏皮を入れてみました。好きな部位まみれです。

ホールスパイスで炊き込んでる香りと、グレイビーのサフランの香りがやばい。この時点でもうすでに美味しいが確定しました。

 

もう食べたい

ミントやパクチーを刻んでどさっと入れました。

 

うまそうすぎる

鍋は完全に密封できるように、無水調理器のバーミキュラを使用。

グレービーにギー、青唐辛子を追加→バスマティライス→グレービー

と重ねていき、炊きあげ→蒸して完成!

 


炊き上がりを混ぜ合わせました!

この香り、やばい…鶏皮をつまんでみたら激ウマ!!

 


お米が伸びてふわふわっとしています!

水分の加減も良さそう!適度に蒸し上げられて、お米は伸びてふわふわ。

ベチャッとなっていませんでした。これはもう大成功と言っていいのではないでしょうか!

気づいたこと

今回チキンビリヤニを作ってみて2点気づいたことがあります。それは…

パッキ式でもお肉が柔らかい!

一般的に、グレービーを作る段階でお肉に火が通っているので、最終段階で炊き上げるとさらに火が入り、生肉から炊きあげるカッチ式と比べると硬くなってしまうと言われています。

ですがなんと、今回鶏肉はふわふわに仕上がっていました。

これは発見です!たまたまなのかそういうものなのかはまだ不明なのでこれから研究が必要ですね★

チキンビリヤニも美味しい!

私の好物は羊さんのため、ビリヤニもカレーもマトン(ラム)一択。お店でビリヤニはチキンしかない、という場合はチキンビリヤニをいただく程度。

今回のスパイスセットは「チキンダムビリヤニ」とのことだったのでチキンを用意しましたが、柔らかく仕上がって美味しくてびっくりしました。

たまにはチキンビリヤニも堪能しないとですね♪

 


新大久保のアンビカショップで買ったインド食器がいい感じ!

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発見ありありでとてもいい経験になりました。

「ビリヤニ未体験だぞ!」という方、お見かけしたらぜひ一度ご体験ください♪

スパイスの虜になってしまうかもですよ♡

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