いとこの結婚式への参列、後半は披露宴について書いていきたいと思います♪
当日の演出のおさらいと、見て感じたこと。
そして会場の進行について懸念点があったので、今後に活かすため注意したい点をまとめました。
披露宴の演出
早速、披露宴の演出はこんな感じでした。
・座席にお手紙
・プロフィールムービー
・ケーキ入刀
・ファーストバイト
・感謝を伝えるサンクスバイト
・中座でサプライズ指名
・シェフと一緒にピザを作る
・両親への手紙
・エンドロールムービー
サンクスバイト
今回初めてみた演出のひとつが、サンクスバイトでした。
ケーキ入刀の後、サンクスバイトという新郎新婦が感謝の気持ちを伝えたい相手にもケーキをひと口食べさせる、といった演出がありました。
それぞれがお母さんを指名して、可愛らしいひと口サイズを作って食べさせてあげていました。
そしてお母さんたちからひと言メッセージがまた感動で良かった♡私は涙涙でした笑
BGMは邦楽たっぷり
印象に残ったシーンで使用していたBGMはユーミンや竹内まりや、旦那さんの好きなバンドの楽曲（おそらく）だったと思います。
全体感として、8割邦楽、1割K-POP、1割ディズニーでした。
・新婦中座：TWICE
・新郎中座：エレクトリカルパレード
・両親への手紙：オルゴール音（宇多田）
・両親への手紙の後：ユーミン
・エンドロールムービー：バンドの楽曲？
中座はそれぞれ、兄弟との思い出の曲や、兄妹の好きな曲を流していました。
サプライズ指名で兄妹もびっくりしつつも、新郎新婦との思い出話も含めたお祝いの一言もありで、とても微笑ましい演出で良かった＾＾
つい先日からBGMについてやっと話し合い始めたのですが、インパクトの強かった楽曲しか意外と印象に残らないもんなのかな〜と実感。
最初の登場やお色直し後のBGMなど、特に登場シーンは大事だと思ってましたが、全く思い出せない(>_<)
あくまでも主役は二人なので、見惚れているとBGMが頭に入ってこないもんなのかもしれません。
やることが多い気がして焦っていましたが、どうしても流したい楽曲や、大事な場面を優先して決めておけばなんとかなりそうな気もしてきました＾＾
ちびっ子ピザ職人の演出
レストランウエディングならではの演出がありました♪
ちびっ子ピザ職人の演出です＾＾
姪っ子や新郎友人の子供たちが呼ばれて、シェフに教わりながらピザを手作りしていきました。
ピザ生地の上に、トマトペーストを伸ばしたり、バジルをちぎって乗せたり、オリーブオイルと塩をふりかける工程を4人で分担。
可愛らしい演出でした。
その後焼きたてのピザが１片ずつ皆に配られました。
ちびっ子たちは結婚式中退屈してしまわないか心配しているプレ花さんたちをよく見かけますが、演出で出番があると楽しんでもらえて良さそうですね＾＾
エンドロールムービー
結婚式の最後のトリでもあるエンドロールムービー！
最初の見積もりでは17万弱。。
たった数分当日の動画まとめを流すだけなのに恐ろしい金額・・！とびっくりして付けずに自分達でエンドロールムービーを作成する予定でした。
ですが、今回見てしまったのです・・！
そしてやっぱりめちゃめちゃ良かったのです(ToT)
数時間前の出来事なのに、新鮮でもあり懐かしい気もする不思議な感覚。
そして同じ空間にいたけれど、自分では気づけなかったいろんな人たちの表情がたまらなく感動を誘います。
泣いたり、笑ったり、緊張したり。真剣な表情とともに、エンドロールに流れる自分宛のメッセージを読んだらもうそれは号泣ですよね爆
こりゃ自作のエンドロールムービーじゃとても勝てないと思いました。
そして、自分では拾いきれない、大切な人たちの表情を見られるので、とても貴重な気がしてきました。（単純）
夫に「やっぱりエンドロールムービーつけたい・・」と伝えました笑
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会場の進行で気になった点
会場入りの案内がない
まず、とにかくスタッフがいなくて困りました。
親族なので集合が早かったせいなのかと思いきや、どこの部屋で待っていたらいいか、どこに私物を預けたらいいのか、全く案内してくれる人がいませんでした。
結局、周辺をうろうろしている間に親族に会い別室に置かせてもらいましたが、その後参列者が皆どうしたのか不明です。
またその部屋も鍵もなく誰でも出入り出来る状態だったので、貴重品は会場へ持ち込みました。
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通常の集合時間が近づき他の参列者も増えてきたので、受付へ。
お祝いを渡しに行った際、名前を書いたら「ありがとうございます＾＾」で終了。
待合室がどこか、クロークがどこかも何も案内がなかったので、実際待合室として使われていた場所へも入らず受付周辺で披露宴が始まるまで立って待っている参列者も多くいました。
また、後でわかったのですが、受付の先にあっただだっ広いスペースが待合室として使っていい場所かつ、奥にあるドリンクスタンドでウェルカムドリンクがいただけたのです。
そのだだっ広いスペースは普段レストラン会場として使用しているようで、使っていない椅子がテーブルに上げられていて（閉店後のお店が掃除するためにする作業でよくやるやつ）見栄えも微妙でした。
そしてドリンクスタンドの端に物が置かれていて、見てみたらなんとそこがウェルカムスペースだったのです・・！
そのエリアの奥に披露宴会場があったので、皆直前にその存在を知った、という状態でした。
ウェルカムスペースは新郎新婦が色々考えて準備する場所なのに、こんなのってなんだか・・となんとも言えない気持ちになりました。
披露宴会場への誘導もなく、誰かがそこへ向かうからなんとなく着いていって「あ、ここが会場なんだ」と言った印象でした。
・待合室の場所を伝える
・ウェルカムドリンクがあるなら場所を伝える
・ウェルカムスペースの確認をする
挙式の段取り
BGMの音量がめちゃくちゃ
今回、披露宴の初めにオープニングムービーはなし。
入場までの間、会場で皆席に座って二人の入場を心待ちにしていました。
BGMが突如大きくなったので、みんな「いよいよだっ♡」を期待して閉じられているカーテンに目をやってワクワク。
しかしいつまで経っても入場はしません。準備が滞っていたのか、通常通りなのか分からないのですが、皆「？？」状態。
その後BGMがだんだん静かになっていき笑
また大きくなってを繰り返したのち、入場でした・・
なんだったんだろう・・
プロフィールの読み上げ
入場後、みんな気を取り直して「わあぁ♡」と興奮しながら拍手でお迎えして。
プロジェクタの幕が下ろされたので、ムービーが始まるのかな？とそちらをなんとなく見ていると、会場が薄暗くなり、司会がプロフィールを黙々と読み上げはじめ。。
「え、ムービーじゃないの？！」
とちょっとザワザワしつつもそのまま静聴。（それが結構長い）
それぞれのプロフィール（学歴や職歴、転職歴、出会い・入籍まで）を読み上げていました。
そんなに細かく履歴書の読み上げのようにしなくていいんじゃ・・という印象で、ただ静聴している状態がなんともシュールな感じでした。
そしてびっくりしたのが、その後にプロフィールムービーの上映。
口頭で全部説明し尽くしたんじゃ。。というような気もしつつ、とりあえず観る。
プロフィールムービーは二人の小さい頃の写真もありで感動もしたし、とても良かったので、間の抜けた司会者の読み上げは不要だったんじゃないかなと個人的には思いました。
ちなみに、マッチングアプリでの出会いは伏せられていました笑
進行の不手際は気になるもの？
こういう間の悪さや、「ん？」と思う数々について、皆さんはどう思いますか。
今回は、親族の結婚式だったからなのか、自分も主催側になる予定だからか、とても気になってしまいました。
演出や式自体は素敵だなと思ったし、現に感動してガン泣き。
でも、妹のような存在のいとこの結婚式だったので、もっと会場スタッフには頑張って欲しかったなと思う気持ちも。
終わり良ければすべて良し的な気もしますが、「ん？」という間がない方がより参列者もリラックスして感動できると思うので、気をつけていきたいと思います。
参加型演出は皆が楽しい
久々の結婚式参列となりましたが、10年前くらいと比べてもそこまで大きな変化はないようにも感じました。
ケーキバイトや両親への手紙など、お決まりだけどやっぱりいい♡
そして参加型の演出は参列者を退屈にさせず、一緒に楽しめるのでいいなと思いました。
自分の式に来てくれる人たちにとっても久しぶりの参列となると思うので、面白い演出なども含めて楽しんでもらえたら嬉しいな＾＾（まだそれが何か決めかねているけど笑）
式当日までいよいよ後60日！
前日までバタつかないよう、今のうちから毎日少しずつ準備をしていきたいと思います。
ではまた♥︎
