梅仕事2023♡赤紫蘇の下処理

ドキドキしながら梅干し作りを始めた6/16(金)。

味違いも仕込んでみたい、と欲が出てふらっと翌日八百屋さんを覗くとそこには赤紫蘇が!!!

これって梅干しに入れるやつじゃん!

しかもこの量で198円てめちゃくちゃ安いんじゃ・・と気づいたら買っていました。

週末は夫が海外出張中で不在のため、のんびり自分時間^^

6/18(日)。

朝早く起きると天気も良くて、やる気に満ち溢れてたので、気合を入れて赤紫蘇をやっつけることに!

赤紫蘇の下処理方法はググると色々出てくるのですが、YouTubeでおばさまが丁寧に説明されてるものがあったので、そちらを参考に頑張ってみました。

すごいw

重さは334gありました。

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赤紫蘇の下処理

簡単な流れはこう!

①紫蘇を葉の部分だけにする
②水洗いして表面の汚れをとる
③塩を揉み込んでアクを抜く
文字にすると簡単そうですが、1時間以上かかった記憶が・・笑
さぁ早速下処理内容を書いていきます。
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茎を取り除き水洗い

葉の部分のみにするのは、茎部分が残ると歯触りが悪くなるから、だそう。

根気よく、無駄にならないよう丁寧に葉の部分だけにしていきました。

黙々とむしる感じです。

そして軽く乾燥させておいて、お次は塩を揉み込んでアクを抜く作業へ。

塩の分量ですが、紫蘇に対して25%にしました。

・紫蘇購入時 334g
・葉っぱのみ 193g
・塩 48g
30%がいいとか、20%がいいとか様々見かけましたが、自分は冷蔵庫で1週間保管しなければならないので間をとって?25%にしてみました。(結局適当)

塩を揉み込みアク抜き

塩は3回に分けて入れました。

初めは水分なんて出てくるのか?!と言うくらいの状態で。

これでいいんかな?と思いながらもぎゅっぎゅっと揉み込んでいると・・
出てきたぁあああ!
どずぐろい赤ワインのような液体が!
赤紫蘇はアクが多いようで、梅干し作りに使用する際もこのアク抜きを頑張らないと雑味になってしまうとのこと。
ここは何がなんでもアクを抜かなければ!
もういくら揉み込んでも液体は出ないかな、と思っても、新たに塩を揉み込んでぎゅぎゅっとしているとあら不思議。
出てくるんですねぇ
握力トレーニングになってそうなくらい頑張った結果、何も出なくなりました笑
それでいてアクが抜けてるのかもわからなかったので、試しにつまみ食い。
こ、コレって大好物のアレじゃん!
三島のゆかり!!!
このまま米に乗せて美味しくいただけそう!と言う状態だったので、作業完了としました。

出番まで瓶にて保存

ググると、梅干しをジップロックで漬け出してから1週間後に赤紫蘇投入なスケジュールのようで。
取り急ぎ瓶に入れて冷蔵庫で保管中。
こう言う時、空き瓶を取っておいて良かったと思うわけであります笑
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今後の予定

週末がやってきたら、梅干しから出てきたエキス(梅酢)を使って紫蘇をといて、梅干しと一緒にする→2週間後位に3日間の天日干し、といった流れの予定♪
はちみつ梅干しと紫蘇は意外にも相性がいいそうで。初めは無しでいいかなと思っていたけど入れてみることにしました^^
白干し梅干しは紫蘇ありとなし両方を仕込めるように2種類用意しておきました。
うーん楽しみ!
こうしている間にもじんわりと梅干しは仕上がっていってるのかと思うと面白い。
そして毎日梅酢がどんどん上がってきている様子を眺めるのも楽しい。
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梅干しを漬ける日が来るなんて、自分も歳とった証拠だな、と思いつつも、日本ならではの生きる楽しみをこれからも見つけていきたいと思う今日この頃です。
ではまた^^
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